AprilBlue『yura』CD
東京のインディーシーンで活躍するメンバーが集まり2019年に結成されたJ-POPとインディーシーンを繋ぐバンド、エイプリルブルーによる2ndアルバム『yura』のリリースが決定!
2021年にリリースした架空の映画をコンセプトにしたミニアルバム『いつかの海』をリリースした以降も2000年代のギターロックとシューゲイズを繋いだ「春の病」をはじめとしたシングルリリースやライブ活動を中心に東京のインディーシーンで存在感を示してきたエイプリルブルー。
バンドのメインソングライターである管梓は自身が作詞作曲をメインで務めるアイドルグループ、ponderosa may bloomをはじめ、様々なアーティスト/アイドルへ楽曲提供を行うなど、更に活躍の幅を広げ様々なタイプの楽曲を手掛けてきた。それは今作でも大きく表現の幅が拡大していることにも繋がっており、『yura』ではエイプリルブルーのイメージであるシューゲイズだけではなく、海外のサウンドを彷彿させるギターポップからドリームポップ+エモを融合した楽曲、更にはUKのギターロックにも通じる楽曲までをエイプルブルーらしく日本の音楽へと変身させている。もちろんエイプリルブルーらしい新シューゲイズ・アンセムも収録された内容が濃いアルバムに仕上がっている。
どの曲でもまるで映画を見ているかのように物語の光景が浮かんでくるVo.船底春希が書いたリリックの世界観がダイレクトにリスナーに届き、動きが見えてくるような迫力のあるムラカミカイのギターが喜怒哀楽を表現。そして様々なジャンルに対応できる地盤を固める役割を村岡佑樹と宮澤純一郎のリズム隊が完璧に遂行したプレイヤーそれぞれの個性がバッチリとハマった作品!
■Track list
- 1.ひらいて
- 2.春の病
- 3.あまり風
- 4.エヴァーグリーン
- 5.夜だけが知っている
- 6.またたき
- 7.誰も気づかなくても
- 8.暮れる花
- 9.言の葉の国
- 10.解ける街の夢
- 11.白詰草の魔法
- 12.オレンジ
- 13.結晶