小出斉&フレンズ『ゼアル・ビー・ア・デイ』CD
ギタリスト/ヴォーカリスト/音楽ライター、小出斉、最晩年の充実のライヴ・パフォーマンスを音盤化! とてもまもなく急逝するとは思えない気概あふれる溌溂とした歌と演奏に胸が熱くなる!
2024年1月に急逝したギタリスト/ヴォーカリスト/音楽ライター、小出斉。最晩年、彼が信頼する仲間たちとステージに立つ様子を吾妻光良が録音していた!
うれしそうに曲を紹介し、歌い、ギターを弾き、シールドを引いて客席を練り歩いたあの楽しかった瞬間をパッケージ。彼自身がフロントに立つ曲だけでなく、メンバーの歌声やソロに耳を傾け細やかにサポートする姿もとらえている。録音は2022年、23年、高円寺JIROKICHIと中野ブライトブラウン。プロデュースは山室俊介、妹尾みえ。
タイトルの『There’ll Be A Day』は小出も大好きだったジミー・リードのナンバーから。「いつかお前に会いにくる奴、それはおいらなのさ」のフレーズに、また会おうね!との想いを重ねた。
「昔からの友人と一緒に笑いながらのびのび演奏している小出の姿を思い描いて頂ければ嬉しい」(吾妻光良)
「骨太な小出君の歌とギターとともに、飾り気なく、ちょっとお茶目な彼の人柄も偲ばれる、貴重なドキュメントになったと思う」(山室俊介)
■Track list
- 1. I Got My Brand On You - 小出斉
- 2. Worried Life Blues - Lee Kanehira
- 3. It’s A Sin To Tell A Lie - 森田恭一
- 4. Saturday Blues - 小出斉
- 5. Bad Boy - 小出斉
- 6. Please Don’t Leave Me - ササキサトコ
- 7. If I Let You Get Away With It - 山室俊介
- 8. There’ll Be A Day - 小出斉
- 9. Shame, Shame, Shame - 小出斉
- 10. 秘密のクラブ - チャールズ清水
- 11. She Walks Right In - 吾妻光良
- 12. Kansas City Blues - 山室俊介
- 13. Don’t You Lie To Me - 小出斉