チコ・マン&キャプテン・プラネット『ナイト・ヴィジョンズ』CD
解説付 ※解説:大石始
辺境ビーツ・ミーツ・エレクトロ!アンティバラスのギタリストとしてもその名を轟かせるチコ・マンことマルコス・ガルシアが盟友キャプテン・プラネットと共に作り上げた国籍不明のご機嫌なトロピカル・ダンス・ミュージック・アルバム!
アフロ/クンビアに始まり、キューバ/ラテン、レゲエ/ダブ、ヒップ・ホップ、さらにはディスコまで、ありとあらゆる要素をチコ・マンのフィルターを通して表現されたインパクト全開のブレイク・ビーツ・トラックが満載!これはフロアの温度を上昇させるには持って来いの一枚です!
アンティバラスの中心メンバーとしてや、オランダの名門レーベルKindred Spirits、ニューヨーク発の音楽専門誌兼レーベルのWax Poetics、さらにはワールド・ファンにはおなじみのSoundway からのリリースでも知られる世界中のリアル・ミュージック・ラヴァーに愛される男チコ・マンことマルコス・ガルシア。バスタード・ジャズの看板アーティストとしても知られる盟友キャプテン・プラネットとのコンビで放つ待望のニュー・アルバム。前作逆にチコ・マンが参加したキャプテン・プラネットの最新アルバム『Esperanto Slang』に収録のトラック「Un Poquito Mas」は、何とホンダの「Civic Coupe」のCM で使用されるなど、そのキャッチーさインパクトはもちろん健在。本作でもフレッシュかつ斬新なその強烈なトラックに心奪われ度肝を抜かれること間違い無し!
■Track list
- 1. Somos Candela
- 2. Oye Bien
- 3. Como Me Miras
- 4. Y Ahora Que
- 5. Misunderstood
- 6. Ya Te Toca
- 7. Burbujitas
- 8. Vamos A Batalla
- 9. Can't Let Go
- 10. New Bell
- 11. Aguacero
- 12. Tumbo Paredes
- 13. Cueentos De Anoche
- 14. La Oscuridad