サウス・ペンギン『ワイ』CD
憧れのコナン・モカシンから「マック・デマルコとスピードの遅いバスで追いかけっこしているみたいだ」と評された東京インディー・シーンのアウトサイダー、「美しさ」をテーマにした全9編、待望の1stアルバム。
静かなるサイケデリック・エキゾチカ。
秘かにグルーヴするアーバン・ファンクネス。それはシティー・ポップの幻か?
◆ライヴ経験が殆どゼロにもかかわらずフジロック・フェスティバルに出演を果たし、デジタル・シングルのリリース・パーティー東京編でラッキーオールドサン、京都編ではオオルタイチ、ギリシャラブ、と錚々たるメンツと対バンを組み注目を集める中、デビュー・アルバムが遂にリリース決定!サポート・メンバーには過去にYOGEE NEW WAVESのサポートも務めたニカホヨシオ、折坂悠太(合奏)のメンバーでもある宮坂遼太郎ら、シーンの重要人物たちが参加。
◆過去作EPに収録されていた楽曲「ame」「alaska」は新しく録音した音源を収録。アルバムに先駆けて先行シングルとして配信された楽曲「alpaca」は、FLAKE RECORDSの店長DAWAがおすすめする今聴くべき楽曲として紹介され、Gotch(後藤正文)によるSpotifyプレイリスト「2019 Favorite Songs」にも選出。
◆楽曲「air」には、ゲスト・アーティストとして今年春にリリースしたアルバム『Dos City』でジャパニーズ・ヒップホップ・シーンの話題をさらったDos Monosから荘子itがfeat.され、意外性と組み合わせの妙を実現。ペンギンとアルパカが印象的で牧的なジャケット・イラストはマチダヒロチカによるもの。プロデュース・REC・MIXエンジニアには1stEPからサウス・ペンギンの全作品を手掛けている岡田拓郎(ex.森は生きている)、マスタリングをpadokが担当した。
■Track list
- 1. air feat.荘子it (from Dos Monos)
- 2. head
- 3. alaska
- 4. ame
- 5. idol
- 6. alpaca
- 7. spk
- 8. aztec
- 9. happy