バーシア『バタフライズ』CD
★監修・解説:金澤寿和(Light Mellow)
マット・ビアンコのメンバーとして、ソロ・アーティストとして、数々のヒットを放ってきた歌姫バーシア、世界待望の9年ぶりニュー・アルバム!!
「約9年ぶりに届けられた、バーシアからのミュージック・ギフト。多彩さを増したサウンドは、よりジャジーで艶やかに…。そして何より、あの頃のバーシアらしいメロディやフレーズが戻ってきた。シティポップやAORの再評価が進む今だからこそ、都市にナチュラル・フィットするバーシア・スタイルを」 ──金澤寿和
まさに待望! 元マット・ビアンコの紅一点にして、ソロ・アーティストとしても90年代の女性ヴォーカル・シーンを牽引したポーランドが生んだ麗しの歌姫バーシアが、久々のニュー・アルバムをリリース! オリジナル・アルバムとしては2009年の『It’s That Girl Again』以来9年ぶり。2011年のライブ盤『From Newport To London』(日本未リリース)から数えても7年ぶりの新作となる。その間、2013年と2015年の来日公演で日本のファンにも歌声を届けてくれたものの、やはりスタジオ・レコーディングによる新曲が聴けるというのは、長年彼女の歌声を愛してきたファンにとって格別の喜びだ。ジャズ、ボサノヴァ、ラテンなどをブレンドした洒脱なポップ・サウンドはデビュー以来不変ながら、今回は9年間の様々な想いを詰め込んだかのように、ますます多彩な曲調で楽しませてくれる。そして、そのどれもが「これぞバーシア」というべき味わいに満ちている。いつの時代も都市の暮らしにナチュラルに、軽やかに寄り添ってくれるバーシアの歌声とサウンド、その最新形を心ゆくまで堪能してほしい。
■Track list
- 1. Bubble
- 2. Matteo
- 3. No Heartache
- 4. Butterfly
- 5. Where's Your Pride
- 6. Be.Pop
- 7. Liang & Zhu
- 8. Show Time
- 9. Like Crazy
- 10. Rachel's Waltz
- 11. Pandora's Box