ハイ・ラマズ 『ヘイ・パンダ 』CD
PCD-25404
フォーマット: CD
定価:2500
円+税
鬼才ショーン・オヘイガン率いる桃源郷ポップ楽団ハイ・ラマズが帰ってきた! じつに8年ぶりとなる待望のニュー・アルバム! 現行R&Bやヒップホップなどからインスピレイションを得たという、30年以上におよぶハイ・ラマズの歴史上最大の問題作!
ハイ・ラマズが発表する『ヘイ・パンダ』は、モダン・ポップ・ミュージック/ディープなリスニング体験であり、彼らの個人的な宇宙域からしか出てこない。ポップ・ミュージカルの前作『ヒア・カム・ザ・ラトリング・トゥリーズ』のリリースから8年、ハイ・ラマズはその無二のハーモニック・ヴォイスと、ショーンが“並外れて良い”と考える今日のサウンド・プロダクションをミックスして、『ヘイ・パンダ』で彼ら自身をふたたび刷新した。絶賛された初期ハイ・ラマズのかつての黄金時代を振り返らないことを選択したショーンは、代わりに、成人した彼の子供たちが家に持ち込んだ音楽のサウンドや、最近、彼がアレンジを手がけたセッションで出会った音により、自分自身が開かれたことに気づいた。また、ザ・コーラルのアルバム『Sea Of Mirrors』のプロデュースに加えて、フライヤーズ、レイ・モリス、キング・クルール、パール&ザ・オイスターズとの仕事から大きなインスピレイションをもらう一方で、ティエラ・ワックやシカゴのピヴォット・ギャングの作品にも浸り、長年の信奉者のタイラー・ザ・クリエイターから遠くから応援されていた。『ヘイ・パンダ』の幅広いリーチは、ボニー“プリンス”ビリーとの共作による2曲(作曲セッション中に、ゴスペル・ソウルへの愛を共有してショーンと結束した)、レイ・モリスとショーンの娘リヴィのゲスト・ヴォーカル、フヤイヤーズによるプロダクションのひねり、そして、頑強かつ柔軟なハイ・ラマズの存在によって支えられている。後期マイルズ・デイヴィスとクインシー・ジョーンズの衝動を共有し、スティーヴ・レイシー、シザ、スー(Sault)、ノー・ネイム、エズラ・コレクティヴ等々からさらなるインスピレイションを得たショーンとハイ・ラマズは、『ヘイ・パンダ』で新しく、そして今を楽しく生きている!
■Track list
- 1. Hey Panda
- 2. Fall Off The Mountain
- 3. Bade Amey
- 4. Sisters Friends
- 5. How The Best Was Won
- 6. The Grade
- 7. Yoga Goat
- 8. Stone Cold Slow
- 9. Toriafan
- 10. Hungriest Man
- 11. The Water Moves
- 12. La Masse