ジ・オーシャン『顕生代~破壊と創生 第一部:古生代』CD
MASTODON、OPETHらとともに00年代以降の現代プログレッシヴ~ポストメタルシーンを牽引するジャーマン・プログレッシヴ・メタル最重要バンドTHE OCEAN最新作がついに国内盤リリース決定! Jonas Renkse(Katatonia)ゲスト参加(M5)!
アルバムとしてはDECIBEL、REVOLBER、ROCK SOUNDなど海外主要HR/HM系メディアからも絶賛された前作『pelagia』(2013年)以来、そして日本を代表するインストゥルメンタル・ロックバンドMONOとのスプリットEP『Transcendental』(2015年)に続く待望の最新作。ミックスには前作に引き続きARCH ENEMY、DRAGONFORCEといった海外メタル勢からDIR EN GREY、凛として時雨など国内バンドも手がけてきたメタル職人Jens Bogrenが参加し、静と動、緩と急を織り交ぜた複雑な曲構成、叙情的なメロディに交錯するグラウル&クリーン・ヴォーカルと先鋭的なメタル要素を濃縮したまさに“プログレッシヴ”の極みとも言うべきサウンドを聴かせてくれる。
本作発売直前の2018年10月末よりドイツ、フランス、UK、オランダ、スイス、イタリア、スロヴァキア、ルーマニア、ハンガリー、ポーランドと10カ国20本のライヴをわずか1ヶ月の間にこなすというタイトなツアーを予定しており、前作発売時に参戦したWacken Open Air(ドイツ)、Roskilde Festival(デンマーク)、Graspop Metal Meeting(ベルギー)といった主要メタルフェスに再び現れるのか、それとも北米、ロシア、オセアニア、アジアと再びワールドツアーへと繰り出すのかと2019年の動向を世界中のメタルマニアが注目する中、『PhanerozoicⅠ:Palaeozoic』(=顕生代Ⅰ:古生代)と銘打たれ約5億4200万年前の太古の地球?地質時代をコンセプトにした衝撃の超大作がついにドロップ!デス・ドゥームのオリジネイターであり現在は同じくプログレッシヴ・シーンを牽引するKatatoniaのJonas Renkseが10分を超える大曲「デボン紀:新たなる創生」(M5)にゲスト・ヴォーカルとして参加。
■Track list
- 1. The Cambrian Explosion (カンブリア爆発)
- 2. Cambrian II:Eternal Recurrence(カンブリア第2章:永劫回帰)
- 3. Ordovicium:The Glaciation of Gondwana(オルドビス紀:ゴンドワナ大陸の氷河化)
- 4. Silurian:Age of Sea Scorpions(シルル紀:海蠍の時代)
- 5. Devonian:Nascent(デボン紀:新たなる創生)
- 6. The Carboniferous Rainforest Collapse(石炭紀:雨林の破壊)
- 7. Permian:The Great Dying(ペルム紀:大量絶滅)