ハウス・オブ・ウォーターズ『ライジング』CD
★日本盤ボーナス・トラック収録予定
スナーキー・パピーのレーベル<GroundUP>発!
日本人ベーシスト、Moto Fukushima擁するNYジャズ・シーンの最注目トリオが遂に日本デビュー!
ハンマーダルシマーをフィーチャーした斬新にして美しいハイブリッド・サウンドは、GroundUPやGondwana系の新世代ジャズ・リスナー、パット・メセニーやECMのファン、さらにはアカ・セカ・トリオなどアルゼンチン・ネオ・フォルクローレ勢からポストロック・ファンまで必聴!
“ハンマーダルシマーのジミヘン”の異名をとる超絶技巧の天才プレイヤー:マックスZT、ほぼ全曲の作曲を手掛けるバークリー卒の日本人ベース奏者:モト・フクシマ、ブエノスアイレス出身のドラマー:イグナシオ・リバス・ビクシオから成るNYの大注目トリオ、ハウス・オブ・ウォーターズ。前作『S.T.』(2016)に続き、スナーキー・パピーのマイケル・リーグが運営するレーベル<GroundUP>からリリースされた最新アルバムがこちら。ジャズ、ファンク、フュージョン、ワールドミュージック、ロック、音響系などが境目なく溶け合ったハイブリッド・サウンドの上でどこかオリエンタルな響きも持ったハンマーダルシマーが響き渡るその音楽は、実に新鮮ながら親しみやすさと郷愁を湛え、軽やかなグルーヴによる高揚感と澄み切った浄化作用も併せ持つ。
今年のスナーキー・パピーのワールドツアーのサポートも務めた実力派による満を持しての日本デビュー作!
黒田卓也
この度はハウス・オブ・ウォーターズ、ニュー・アルバムの日本盤発売おめでとうございます! なんと光栄にも「17」という曲にトランペットで参加させていただきました。ぜひ皆さん、聴いて下さい。これからももっともっとモト君と色々なコラボができるのを楽しみにしています。
U-zhaan(ユザーン)
はじめてMax ZTの演奏を聴いたとき、世界中にはこんなすごいプレイヤーがわんさかいるのかな、世界って広いな、と思った。
あれから10年が経ち、あんなすごい奴はめったにいないということがわかった。
David Crosby(デヴィッド・クロスビー)
なぜもっと多くの人がハンマーダルシマーを使わないのだろう?…きっと演奏をマスターするのがとても難しいからだろう。その音色は驚くほど柔軟で美しく、メロディアスでパワフルだ。このバンド――彼らは疑いようのないバンドだ――は実にフレッシュでオリジナルな形のジャズを演奏していて、私はライヴで初めて彼らを聴いた時、すぐに耳を奪われた。ハウス・オブ・ウォーターズを強くオススメするよ。
Mike Stern & Leni Stern(マイク・スターン&レニ・スターン)
私たちはハウス・オブ・ウォーターズが大好きだよ。彼らは実にクリエイティヴなバンドだし、サウンドもすごく新鮮だ! 彼らのファンさ!
Victor Wooten(ヴィクター・ウッテン)
何年も前からマックスZTのファンなんだ。ハウス・オブ・ウォーターズの新作ではバンド全員が輝きを放っている。最高に楽しめるレコードだよ。
Alex Skolnick(アレックス・スコルニック)
ギタリスト:テスタメント/アレックス・スコルニック・トリオ
ハウス・オブ・ウォーターズは最高のインストゥルメンタル・トリオだ。彼らは聴くのも一緒にジャムるのも大好きさ。数年前、私がワールド・ミュージック/アコースティック系のアルバム『Planetary Coalition』を作っている時に彼らのことを知れたのはラッキーだった。その後、彼らがブルックリンの気軽なハウスジャムから世界中のビッグステージへとこれほどの短期間で飛躍していったのは嬉しいよ。彼らはまだ始まったばかりさ。ぜひチェックしてみて!
Guy Eckstine(ガイ・エクスタイン)
グラミー受賞プロデューサー:ハービー・ハンコック『New Standard』、ウェイン・ショーター『High Life』
ハウス・オブ・ウォーターズは『Rising』によって“次世代のジャズ”というべきテンプレートを独創的に作り上げてみせた。世界中の多様な音楽要素を融合した彼らの音楽は、五感で味わう五つ星のフルコースだ。
■Track list
- 1. Renew
- 2. Kites
- 3. When I Play
- 4. Wedding Song
- 5. The Wall
- 6. Together
- 7. Midnight
- 8. Shape of My Heart
- 9. 17 (feat. Takuya Kuroda)