クリストーン“キングフィッシュ”イングラム『キングフィッシュ』CD
見た目も才能もキングサイズ!弱冠20歳にしてこのツラ構え!ブルース聖地ミシシッピ・デルタで神童と噂になっていたギタリスト&シンガー、クリストーン“キングフィッシュ”イングラムが名門アリゲーターから堂々のデビュー!ブルースの未来はお前に任せた!とばかりに御大バディ・ガイとケブ・モが心意気のゲスト参加、グラミー請負人トム・ハンブリッジのプロデュースでブルース新時代を告げる傑作爆誕!!
★ロバート・ジョンスンが悪魔と取引した伝説のクロスロードがあるミシシッピ州クラークスデイルで生まれ育ち、10代半ばからブルースを弾き唸っていたキングフィッシュ少年。往年のB.B.キングばりに悶絶顔でギターをスクィーズさせる姿が王道ブルース愛好家の間で噂となり、あのブーツィ・コリンズまでもが「スゲえキッズがいるぞ!」と動画をシェアしたほど。クラブ・ツアーや各地のブルース・フェスで腕を磨き、エリック・ゲイルズやセバスチャン・レインのアルバムにゲスト参加、昨年日本でも公開された映画『サイドマン』やNetflixの人気ドラマ『Luke Cage』にも出演し話題沸騰のなか遂に名門アリゲーターからレコード・デビューとなった。
★プロデュースはバディ・ガイやスーザン・テデスキにグラミー受賞をもたらした敏腕トム・ハンブリッジ。12曲中8曲がキングフィッシュとハンブリッジのオリジナルとなる。バディ・ガイとギターで渡りあうヘヴィーなM2から、6曲にギターで参加しているケブ・モと歌を掛けあうソウルフルなM7、ビリー・ブランチがハープで参加した「モジョ・ワーキン」調M5、ケブ・モのリゾネーター・ギターのみをバックに歌う正調デルタ・ブルースM11、そして黒く艶やかな感情迸るヴォーカルと号泣ギターで迫る「エイント・ノーバディズ・ビジネス」調M12等などどれも素晴らしい! ブルース・ファンはもちろん同世代のギター・キッズにもオススメです!
「キングフィッシュがブルースの未来かって? B.B.キングもジミ・ヘンドリクスもプリンスも呑み込んだこの近年屈指のエキサイティングな若きギタリストはブルースの救世主だ!」 ── ローリングストーン
「次にブルース界の起爆剤になるのはキングフィッシュで間違いない」 ── バディ・ガイ
■Track list
- 1. Outside Of This Town
- 2. Fresh Out (Featuring Buddy Guy)
- 3. It Ain't Right
- 4. Been Here Before
- 5. If You Love Me
- 6. Love Ain't My Favorite Word
- 7. Listen (Featuring Keb' Mo')
- 8. Before I'm Old
- 9. Believe These Blues
- 10. Trouble
- 11. Hard Times
- 12. That's Fine By Me