ジャック・アドキンス『アメリカン・サンセット』CD
「確かに、ジョニー・キャッシュmeetsアーサー・ラッセルとか、ルー・リードがバレアリック化した、という感じだけど、あっちへ行ったりこっちへ行ったりで、自分の平衡感覚を失いそうになるアルバム。」出戸学(ORGE YOU ASSHOLE)
まさに歴史的大発掘!まるでルー・リードとアーサー・ラッセルの邂逅とでも言うべき、ロックmeetsバレアリック〜アヴァンギャルドな音楽世界!知られざる米ニューエイジ系SSWジャック・アドキンスによる激レア84年作を世界初CD化!世界中からウォントされる「今もっとも聴きたい」サイケデリック名盤を世界初リイシュー!
UKのユニットPsychemagikによるコンピ作『PSYCHEMAGIK PRESENTS MAGIK SUNSET PART 1』にM1が収録された他は全く情報の限られていた、米ニューエイジ系SSWによる激レア84年作を世界初CD化!アシッド〜サイケデリックでいながらバレアリックな浮遊感と躍動感に溢れた内容がコアなファンの注目を集め、近年にわかに幻の名盤として海外でも話題沸騰。米サイケ〜裏バレアリック最深部作!
– PSYCHEDELIC FLOATERS (サイケデリック・フローターズ)- シリーズ監修:柴崎祐二
近年次々と再評価されるヨット・ロック、シティ・ポップ、バレアリック、アンビエント…。それらに通じる魅力に満ちながらも歴史に埋もれていた、“サイケデリックな浮遊感”を湛えた知られざる名盤/レア盤再発シリーズ!“サイケ”という文脈では一般的に語られることのなかった幅広いジャンルに存在する“無自覚なサイケデリック”を発掘し、これまでのリイシューとは一線を画した国内外の最新シーンに通じる「今」ならではの視点で数々のタイトルをご紹介!今だからこそ聴きたい、隠れた名盤をここに。
■Track list
- 1. American Sunset
- 2. Ooo Wee
- 3. Truth
- 4. Sunset Beach
- 5. Hurts to Be a Hero
- 6. Linda's Birthday
- 7. Off the Road
- 8. Lookin' for a Lady