別冊ele-king『続コーネリアスのすべて』
定価:¥1,700+税
発売日:2019/7/31
ele-king編集部(編)
『コーネリアスのすべて』の続編が登場!
PHOTO STORY
写真=濱田晋
- LONG INTERVIEW CHAPTER 1
ファースト・アルバムにしていまのところ唯一のポップ・アルバム
まずは『The First Question Award』について - LONG INTERVIEW CHAPTER 2
いかにして音は削ぎ落され、独自のサウンドが構築されたか
そして『Point』について
- CROSS TALK
- 細野晴臣×小山田圭吾「エッセンスとデザイン、日本と海外、水平と垂直 ふたりの類似点と相違点」
- 砂原良徳×小山田圭吾「いちど全部捨てたところから『LOVEBEAT』も『Point』も生まれた」
- INTERVIEWS
- 堀江博久「1990年代前半は数ヶ月ごとになにかが動いていた」
- 大野由美子「コーネリアスはクセナキスに近い!?」
- あらきゆうこ「コーネリアスというホーム」
- 辻川幸一郎「認識としての映像」杉原環樹
- 大西景太「映像による『聞こえ』の手ざわり」
- 中村勇吾「デジタルの宿命を超える表現」
- CRITIQUE, COLUMN
- 大久保祐子「25年目の『The First Question Award』を聴きながら」
- 草彅洋平「僕の90年代」
- 野田努「コーネリアス私論、および『Point』について」
- イアン・F・マーティン「ポストモダンを背に~『Point』におけるポイント、視点、論点、そして音の点をめぐる考察」
- 松村正人「音のひとのことば」
- 畠中実「もうひとつのディメンション~コーネリアスにおけるヴィジュアル・ミュージックとしての映像表現」
- ARCHIVES
- 「『The First Question Award』コレクション」ばるぼら/siloppi
- 資料「英米音楽メディアはコーネリアスと『Point』をどのように受け止めたのか?」
http://www.ele-king.net/books/007006/