「誰が買うんだよ! ま、あたしは好きだけどね」
––一青窈(歌手)
「早く買わないと“発禁”だぞ!」
––安齋肇(ソラミミスト)
「『我々が歌にするまでもない、お悩みですな』男はそう言って、再生釦を指で押した。」
––安田謙一(ロック漫筆)
日本歌謡界から失われて久しい「もののあはれ」の精神をなおも堅持し、ますますラジカルに時代を遡行しつづける孤高のファンク・バンドO.L.H.が、満を持して初の書籍をリリース。地上波から排除されたすべての「身の下」の悩みを、O.L.H.のふたり(sinner-yang & aCKy)が“完全かつ最終的に”解決する。
今はなき知の巨人・吉本隆明をして「うますぎる」と唸らせた特異な言語感覚、反“恥”性主義の現代に燦然と輝くゲスな知性が、リテラシーいかんを問わず、等しく人民の良心を逆撫でする!
■表紙カヴァーはキング・テリーこと湯村輝彦、数多の挿絵は根本敬でお届けします。
「誰が買うんだよ! ま、あたしは好きだけどね」
––一青窈(歌手)
「早く買わないと“発禁”だぞ!」
––安齋肇(ソラミミスト)
「『我々が歌にするまでもない、お悩みですな』男はそう言って、再生釦を指で押した。」
––安田謙一(ロック漫筆)
日本歌謡界から失われて久しい「もののあはれ」の精神をなおも堅持し、ますますラジカルに時代を遡行しつづける孤高のファンク・バンドO.L.H.が、満を持して初の書籍をリリース。地上波から排除されたすべての「身の下」の悩みを、O.L.H.のふたり(sinner-yang & aCKy)が“完全かつ最終的に”解決する。
今はなき知の巨人・吉本隆明をして「うますぎる」と唸らせた特異な言語感覚、反“恥”性主義の現代に燦然と輝くゲスな知性が、リテラシーいかんを問わず、等しく人民の良心を逆撫でする!
■表紙カヴァーはキング・テリーこと湯村輝彦、数多の挿絵は根本敬でお届けします。