ルス・コレヴァ『コンフィデンス・トゥルース』CD
※解説:大塚広子(Key of Life+)
エイミー・ワインハウスやアデルなどを手掛けた名プロデューサーのマーク・ロンソンをはじめ、リチャード・ボナやフランク・マッコム、ビヨンセのマネージャーがその才能を絶賛するブルガリアの歌姫ルス・コレヴァが待望のニュー・アルバムを完成!
バックにはアンダーソン・パークのバンド・メンバー、ロン・アヴァント(Keys)、ザ・インターネットのメンバーとして、またサンダーキャットの兄弟としても知られるジャミール・ブルーナー(Keys)、フライング・ロータスの作品へ参加するベーシストのジーン・コイ(Bass)、ディーゴ率いるユニット2000 Blackのカイディ・テイタム(Keys)などなど、現在の音楽シーンを引っ張る実力者達をフィーチャー!
人気のジャズ・ヴォーカリスト、ボビー・マクファーリンとのコラボや、大御所スティーヴィー・ワンダーの前でもその才能を披露してきたことが、早いうちから話題になっていた新世代のシンガー・ソングライター、ルス・コレヴァ。2012 年にはグラツィア誌のウーマン・オブ・ジ・イヤーと国営ラジオの最優秀女性シンガー賞を最年少で受賞するなど、今ではルスはブルガリアの最も有名なアーティストの一人である。自身に加え、プロデューサーにはロサンゼルを拠点とするカン・ワカンを起用し約2 年の歳月を掛け完成させた本作には、先日の来日公演時にも披露してくれた「Rob 1」、「I Don't Know Why」を筆頭に、脇を固める敏腕達の演奏/より洗練度の増したルスの歌声を味わうことのできる珠玉のモダン・ソウルが詰め込まれている。ブルガリアの至宝から、国際的なアーティストへ変化を遂げた前作『Ruth』をも超える、更なる魅力に満ち溢れた歌姫ルス・コレヴァの最高傑作がここに完成した。
◆参加ミュージシャン
Ron Avant (Anderson Paak) - Keys / Jameel Bruners (From The Internet/Thundercat's brother)- Keys / Cooper Appelt - Base / Gene Coye (Flying Lotus) - Bass / Kaidi Tatham - Keys / Sofia Philharmonic Orchesta with conductor Vladimir Djambazov - Full Orchestra on 5 tracks / Bradford Tidwell - Guitar
■Track list
- 1. Oceans
- 2. Run
- 3. Tokyo
- 4. A New Home
- 5. Basil
- 6. The Rain
- 7. I Don't Know Why
- 8. Wantchu
- 9. What You Say To A Girl?
- 10. Didn't I?