RUKA ISHIKAWA『Sore wa boku janaiyo』7inch

★初回完全限定生産
★帯付き

気鋭の若手実力派女優を起用した音楽プロジェクトが始動。プロジェクト名は“Magico”（マジコ）。ポルトガル語で「魔法の」といった意味で、今しか捉えることができない若手女優たちの魔法の瞬間を音楽（歌）で切り取り、季節ごとに紹介しようというもの。

そのプロジェクトの第二弾となる秋（Outono）編として、はっぴいえんどの「風をあつめて」が挿入歌として使用されている、浅野いにお原作の映画『うみべの女の子』（2023年）で主演を務めている石川瑠華が登場。はっぴいえんどの一員だった大瀧詠一のファースト・アルバム（1972年）収録の名曲「それはぼくぢゃないよ」をカヴァー。7インチ・シングルとしてリリースする。

本プロジェクト全作品のプロデュースは、アヴァン・ポップの最前衛の一人として、長く日本のオルタナティヴ・シーンの最前線で活躍する音楽家、山本精一が担当。透明感あふれる石川の歌声が、山本のサウンドメイキングでよりいっそうの輝きを見せる。

カップリングには、山本精一のアルバム『童謡（わざうた）』（2015年）収録の「ゆうれい」のカヴァーを収録。山本のライヴを観た石川が感銘を受け、自らカヴァーしたいと申し出たというもの。

こちらも本プロジェクト全作品を担当する、著名女優の写真集なども手がけるフォトグラファー、熊谷直子の撮影による石川の写真を使用したアートワークにも注目。

■石川瑠華　Ruka Ishikawa
1997年3月22日生まれ、女優、埼玉県出身。
「きらきら眼鏡」（2018年）でスクリーンデビュー。その後、『希望のゆくえ』・『イソップの思うツボ』・『うみべの女の子』で主演、『猿楽町で会いましょう』でヒロインを務め、第31回日本映画批評家大賞新人女優賞（小森和子賞）を受賞。近年の主な出演作に映画『市子』・『三日月とネコ』、ドラマ『バントマン』（東海テレビ）、MV『あてもなく』（Aimer）・『結び』（This is LAST）など。

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